難しい理由と、どうやれば抜けられるのか?を体験から書いてみます。あくまで素人なので、そんな考え方もあるのか…程度に読んで頂ければ。
●そもそも依存症とは? 世界では精神の病だと認められています。依存の言葉の意味は「寄りかかり」、何かストレスを感じた時にその辛さから逃げて寄りかかる先が一つのものに直結して直行してしまう状態 普通の人はいくつかの寄りかかり先があり、こまめに寄りかかるから精神的に安定する。寄りかかる先がお酒やギャンブルだけだと体調やお金の問題も絡むので大きな実害が出てくる
●辞めはじめに まず、依存症の人はものすごく頑張り屋で几帳面な人が多い!その理想と自分とのギャップに苦しんでいる人が多い。そしてそれに気付いていない。 頑張りすぎて身体が追いつかなくなり、色々おろそかになり自己否定、ストレスが爆発して自暴自棄から依存するパターンは多いと感じています。
・はじめに伝えたい言葉 「依存症は孤独の病」 うまく行かない事を相談できずに独りで抱え込み、症状を深刻化させる。ゆっくりとした自殺とも言われる。 「依存症の反対語はつながり」 依存症が心の孤独から始まるのならその逆をやる 。悩みを人に相談して、人から自分が知らない方法を聞いて、人と応援し合う。 人とつながろうとする事が依存症の特効薬になる
・最初の辞めるコツ 「あなたは頑張っているし苦しんでいる」 依存症を知らない人には理解されにくい、けど同じ立場だから分かりますよ。 「他人の意見や考えを否定しない」 何だそれ?と思っても、納得出来なくてもいい、そういう考え方もあるんだなぁと心に留めてみる 「辞めるためなら何でもやる」 難しい事は無いんです、「お札があるとパチンコする→お札を持たない」みたいな、人の勧める辞め方を試しに実行してみる、何でも試してみる 「スリップは誰にでも起こりえる事」 落ち込む必要も責める必要もありません。ゲームオーバーではなくコンティニュー、辞める途中で転んだだけです
●最初の1週間 キツいと思います。 依存を辞める≒唯一の心の拠り所を捨てる そしてそれが「離脱症状」として現れます。依存先から離脱する反動が出る期間、4~7日程度と言われています。でも大丈夫、無いと生きていけないのは自分の思い込みです。世の中の多くの人はギャンブル無しでものほほーんと生きてます。海外では賭博を禁止されて出来ない人もたくさんいるのに生きてます。それが答えです。
・1週間のコツ 「何をやっても良いから絶対やらない」 部屋に引き篭もってもいい、誘いを断ってもいい、何をやってもいいから自分の為に動く。 「たくさん寝る」 精神が疲れるのが精神病、なら精神を休めればいい。精神を休めるには身体を休めればいい、身体を休めるには…睡眠。それも「早く寝なきゃ…」ではなく、「自分を休めてあげてるんだー」の気持ちで。眠剤上等! 「規則正しい生活を最優先する」 規則正しい生活を言い換えると、決まったパターンで余計な事しない身体にも心にも優しい生活。大昔からオススメされるだけの理由がある
●2週間目、そろそろ本題に入ります… 離脱症状も抜けて欲も薄くなり楽になる時期。ギャンブルしか考えられなかった頭に余裕が出てきて視野が広がるのを感じる人も現れます。 そんな時に「少しだけなら…」「今なら大丈夫かも…」と考える。罠です、あるあるです。
・2週間目のコツ 「やりたい気持ちに気付く、騙されない」 気付く事が一番大事。自分に騙されないように 「ギャンブルしたい=癒やされたい」 依存したい気持ちは疲れてる合図です、息抜きしましょう 「息抜き上手になる」 たくさんの方法、タイミングで息抜きしましょう。ストレスをこまめに発散
ここからが本題 今までは辞める!と決めて行動して辞められている。ではそもそも「なぜ依存しないとならない状態になってしまったのか?」 まずは結論から 「今の生活が苦しいと感じていたから」 会社の上司と反りが合わない 人から嫌われていないか心配 家族に迷惑をかけているのが辛い…等
本人は気付いていない事も多い、けれど身体が依存症という形で苦しいと反応している。 これまでは、やらない為の行動をしてきたと思います。でもこれはその場しのぎの対処療法なのです。 これからは根っこから治す根治療法、気付かないうちに苦しんで依存せざるを得なかった原因の根本を潰す。 それをしないと…スリップします。「依存を辞めただけの変わらない自分」にストレスを感じて直行します。 だからこそ「寄りかかる先=趣味、楽しみ、やりがい」をたくさん持つ事がまずは簡単な第一歩です。それも「自分が心からワクワクするもの」「自分が心から落ち着くもの」を。 つまり自分の気持ちを大切にする事です。 何が自分に合うのかはやってみないと分かりません。 見つけなきゃ、ではなく、これならやってみてもいいかなー気軽に試してみるか、の気持ちです。
●ストレスはどこから来るのか、その根治療法 人間は「環境」の中に「身体」があり、「身体」の中に「心」がある生き物です。 環境から刺激を受けて、身体と心が反応する。 その悪い刺激がストレスとなって悪い影響が出てくる。 環境「吹雪」→身体「震える」→心「辛い」 上司「バカ野郎!」→心「辛い」→身体「重い」
根治療法の一つは「環境」を変える 職場を変える、友人を変える、パートナーを変える、住む地域を変える 「寒いのイヤだからハワイに住む」 「上司キライだから転職する」
根治療法のもう一つは「心」を変える 外からの刺激をツライと感じるのも、どうでも良いと感じるのも心の受け取り方しだい。コレが辛いよー!と決めているのは自分の価値観から。 「雪キレイ、静か、食べ物腐らない、最高!」 「バカだと思うなら教えて!上司の監督責任!」
そして、その根治療法を実行するのは「身体」が行う「行動、言動」から始まります。どれも簡単では無いですが、効果は大きいです。 行動するから心は変わる 心が変われば身体も動く 決意するから行動出来る 行動するにはまず1歩から
●負の感情とスリップ対策 あなたが「辞めたい」と思った理由はなんですか? 人は感情から行動をします 「将来が(不安)だから、(安心)のため貯金する」 「貧乏が(嫌)だから、(満足)な金持ちになる」 「仕事が(辛い)から、(喜び)のため転職する」 理屈では辞められない、感じるから辞めようとする そして人は安定を求める生き物なので、変化して幸福を追うよりも、安定のために不幸から逃げるほうが行動力を発揮します。 「負の感情があるから行動出来る」 でも執着してはいけません。嫌いな食べ物や嫌な人の事をわざわざ考えませんよね?離れるのには嫌いだから、ムカツクから、怖いから、などの理由だけあれば理屈はいらないのです。
スリップのキッカケは大きく2つ ・疲れや不安や怒りがあふれて依存が必要な時 ・辞めたいと感じた感情が薄れた時 自分のやりたい気持ちに気付いた時に 「なんで今やりたくなっているんだ?」 と考えてみてください。打ちたい機種や掛けたいレース(理屈、言い訳)の奥にある、依存を求める理由(心が疲れているから)が隠れているはずです…早く帰って寝ましょう。
●自分を受け入れる事=心を変える事 別の記事で書いた事なのでここでは、少し違う視点から書きます。 自分を受け入れるには、心に余裕が必要。(だから睡眠は大事) 自分の意識が内向きに深く沈んでいては、受け入れるべき自分が見えないし知ることは出来ない。 受け入れるのは「我慢出来ない」という出来事や事実を受け入れる、「悪い」「ダメ」などの評価をしないでそのまま納得する。 人の意見を「そんなはずは無い!」と否定するのは、その人自身とその人から見た自分の両方を否定する事。納得出来なくてもそうなのかーと理解はしよう。
今まで、自分が「正しい」と思ってやってきた事で苦しいと感じているなら、今までやらなかった事を試してみるのも大事 例:1階から2階に行くのに階段を上がるのは間違っていない、でも5段飛ばしで2階に登ろうとするのは間違い。周りが3段飛ばしで登っていっても、あなたは1段ずつ上がれば良い。それがあなたらしさだし、少し経てば2段飛ばしで登れるかもしれない。最初は誰でも1歩ずつ。 …階段が無理ならエスカレーターという方法もあるよ?別のビルの1階も楽しいよ?
●雑なまとめ まずは依存先と縁を切る、やりたいなら回復してからでも良いでしょ? ゆーっくり休む、それだけあなたは頑張ってるし疲れてる 自分が喜ぶもの、嫌なもの、無理なもの、変えたいけど変えられないものを知る。変えられないなら別のやり方が必ずあるから探す
ここに書いたのはあくまで理想的な方法論、みんなが出来る訳では無いし、分かっているから出来る訳では無い。それが当たり前でそれが人の感情なのですから。 だからスリップもすればサボりもする、逃げもするし、怯えもする。 でも頑張ってるからこそ、辛くも感じたり、変えられたりもする。 その道筋を少しだけ明るく分かりやすくしたい、そんな考えです。
かなり感覚的な部分も多いですが、そういう性格なので仕方ない(自分を受け入れてる) もし、これどういう事?どうしたらいいの?と思われたら聞いてください。答えられるだけ答えます。 長文なのにここまで読んで頂いてありがとうございます🙌