ギャンブル依存症は、勝てないと分かっていても負けを繰り返します。その理由を自分なりに解説します。 前提として 依存症は何かしらのストレスを感じ、ストレスに耐えられなくなった時に依存(寄りかかり)したくなる ストレスの例:不安や不満、悩み(家庭内不和、職場の働きにくさ、過去のトラウマなど) 精神的に不安定な時の心の拠り所がギャンブルになっている
ギャンブルをやりたい本当の理由
「負けを取り返したい」「今日は勝てる」 とみんな言いますが、お金が理由ではありません。もし本当にお金が目的なら 「5000円で何も起こらないから止めよう」 「500円プラスだから止めよう」 という動き方が出来るはずです。普通は損する事は選びません。 でも止められないのは気持ちよく無いから 僕らはギャンブルに「勝ちたい」んじゃなくて「(ストレスから)楽になりたい」んです
よく考えてみてください
「勝ちたい」「負けを取り返したい」と思っているなら、なぜ負けた相手に同じ条件のまま運任せで挑もうとするのか?おかしい話だと思いませんか? ギャンブルに手を出す時の本音は ギャンブルをしたい(結果的に勝ちたい) 演出や出玉で気持ちよくなりたい(結果的に負けを取り返すしたい) と考えているからです。 お金が無いからギャンブルをやる人は お金の不安から逃れたい(お金が欲しい) と考えていませんか? 勝つことよりも負ける辛さよりも、気持ちよくなる事が優先されるからお金がある限り続けてしまうのです
損得勘定でギャンブルが出来ない理由
最初に書いたとおり、損得勘定だけでギャンブルに手を出しているなら損切り即辞めが当たり前になるはずです。 それが出来ないのはそういう性質の人間だから。 気が強い、引っ込み思案とかと同じように「賭け事に夢中になりやすい」、つまりそもそも賭け事に向いていない性質なんです。 性質なので治すとかの話ではなく、そういうタイプの人間なんだと受け入れる話です。諦めましょう
気持ちよくなりたい、の怖さ
気持ちよくなりたい、は、人の三大欲求「性欲」と限りなく近いです。眠りたい、や、お腹がすいた、と同じ位に耐えられない本能的な欲求です。 我慢だけでは絶対に耐えられない だからこそ、昼寝やおやつの様な「対策」が必要になります。
これから目を向ける事、対策
まずは自分が何かに依存したい位に心が疲れている事に気付きましょう。 身体と同じように心も疲れます、目に見えないから気付きにくいだけです。 ギャンブルをしたい時(寄りかかりたい時)は癒やされたい時 休憩や息抜きをしたり、早く帰って身体を休めましょう。 「ギャンブルをしたいって事は疲れてるのか」 「なんで今、ギャンブルをしたくなっているんだ?」 と考えたり問いかける事で、自分の心の状態に目を向ける事が出来ます。気付く事が大事
まとめ
最終的には自分の感じるストレスを減らしたり、ストレスだと感じなくなるように行動や考え方を変えていく必要があります(他記事を参照) まずは「なぜ辞められないのか分からない」を抜けましょう。 今までやってきた「独りで悩んで我慢する」の逆をやりましょう。 「依存症は孤独の病」であり「依存症の反対語はつながり」です。頼ったり支え合ったりする事が大事です。